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紅茶教室Tea'sTea'sのダイアリー

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ピアノコンサートの夕べ

続けて二日間もコンサートへ行く機会に恵まれました!
今夜は ご近所のお嬢さんと友人の「二人ピアノコンサート」でした。
思い思いのピアノ曲を お話を交えながら・・・聴く至福のひと時でした。

プログラム
・リスト/「伝説」より 波を渡るパウロの聖フランシス
お話によると 旧約聖書の伝説をリストがイメージして作曲したピアノ曲
リストは10歳でベートーベンの前で演奏しその実力を絶賛され 以来20代で
フランス社交界の花形だったそうです・・・初めて知りました。
リストといえば「ラ・カンパネラ」は知っていたのでプログラムの最後が
この演奏だったのは本当に嬉しかったです!

・リスト/献呈
お話しによると シューマンが恋人に対しての想いをリストがピアノ曲にしたそうです。
リストはシューマンとも交流があったんですネ~

・モーツアルト/きらきら星変奏曲
お話しによると「お母さん 聞いてください!」という元題名だったとか・・・? 

・ラフマニノフ/前奏曲「鐘」
お話しによると 彼はロシア人でクレムリン宮殿の「鐘」をイメージして作曲したとのことです。

・ラヴェル/水の戯れ
ラヴェルの「ボレロ」は好きな曲の一つですが 「水の戯れ」も水の様々な動きが感じられ
とても楽しかったです!

・ショパン/ 牧童  木枯らし
ショパンは映画音楽等に使われていたり「別れの曲」や「子犬のワルツ」「革命」は
馴染みのあるものですが今日のピアノ曲はショパンと思えない力強さがあって新鮮でした!

一時間半の「ピアノ演奏会の夕べ」はまたたく間に過ぎました~~~ 
演奏されたお二人にとって今日の「二人コンサート」はご結婚された節目でもあり
長年の夢が実現した日だったそうです。 
# by teasteas | 2009-12-17 00:09

クリスマス・コンサート

今日は大麻の「カフェご近所」主催の月一回定例地域コンサート。
12月は今年最後の締めくくりの「クリスマス・コンサート」でした。

地域の老年層の方々が自由にやって来て気楽なオシャベリを楽しんだり
テーマに添って講演を聴いたりする「カフェご近所」へうかがうようになって
半年になりました。

「クリスマス・コンサート」
  ・演奏 : 新響ハーモニー (中高年層男女のみなさん)
  
  ・プログラム
   第1部   名曲の調べ   (森繁久弥さんが「屋根の上のバイオリン弾き」で歌った
                     「サンライズ・サンセット」もありました)
   第2部   クリスマスソング (視聴者もこの時点で演奏に合わせて鈴を鳴らす)
   第3部   交流交歓会  (クリスマスのケーキ「シュトーレン」と紅茶「マシュマロティー」を
                    いただきながら、会代表の挨拶、29回目になったコンサートの
                    歴史とそのきっかけ 演奏者の方々と一体感になったひと時)
   第4部   フィナーレ   (全員合唱)

今回 第3部の交流交歓会での紅茶とお菓子をセッテイングするのが私の仕事でした。
40名~45名とのことでしたので 朝からあわただしく過ごし・・・召し上がっているみなさんの
笑顔が確認できてホッとしました。
帰宅時の気温はマイナス・・・気持は温かくホカホカ・・・ 
このコンサートは100回まで続くそうです! 心から応援しています!




   
# by teasteas | 2009-12-15 20:33

12月のパン教室

今年最後のパン教室は「サバラン」と「コッペパン」を作りました。
パン生地にラム酒と紅茶液をしみ込ませたパン と言うより正にイーストのお菓子です。
上に生クリームとイチゴをトッピングして・・・お一人様用クリスマスケーキにもなります
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若い方はイチゴをアレンジしてこんな素敵なケーキパンに仕上げました
12月のパン教室_e0186161_11263217.jpg

もう一方のコッペパンは主食、軽食用に。
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間にポテトサラダと焼き豚をはさんで今日のランチ・・・パンとのバランスがとっても美味しい
サンドイッチパンに仕上がりました。
重い病に臥している祖母さまに「サバラン」を届けるとのこと・・・甘い物って幸せ気分に
させてくれますね!
# by teasteas | 2009-12-14 11:52

12月の紅茶教室

今年最後の「紅茶教室」は2009年の忘年会をしました!
皆さんが希望されていた「イタリア料理の出張サービス」いわゆる家庭の中で
イタリア料理のシェフがキッチンで腕をふるってくれた料理をいただくのです。

皆さんがやって来る1時間ほど前から準備を始めています・・・材料の他に包丁、まな板、お鍋まで
持参されていました。こちらで用意したのはパスタを茹でる大きめの鍋、お皿類、フォーク類です。
私も邪魔にならないよう料理終了後のお茶とお菓子の用意をしたり、飲み物を冷やしたり・・・

そうこうしているうちに生徒の皆さんがやってきました。
12月のあわただしい日々、主婦にとっては贅沢なほど幸せな時間~~~
料理が出来るまで話題はさすがグローバル・・・渡航のはなし 食文化のこと、
知らないことを聞くことは本当に面白い!
こんなメニューで始まりました。
12月の紅茶教室_e0186161_1946484.jpg

道産の食材を使った 南瓜のスープから始まり、アンテイパスト〈前菜)四種、
プリモピアットはアサリのパスタ、リゾットは自家ソーセージとホウレン草のパルミジャーノ和え。
ドルチェ〈デザート)はクラシックショコラ。・・・この時点で写真。 
12月の紅茶教室_e0186161_2081380.jpg

ついつい食べることが優先で・・・お見せ出来ずスミマセン!
生徒さんのお一人からジャスミンティーの差し入れがありました。
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デザートには、いい香りが漂う中国茶の「ジャスミンティー」とフランスの「クリスマスティー」を
マリアージュしたティータイム。 食事からおよそ3時間くらいで終了しました。
再会は来年・・・・・どうぞ良き年をお迎え下さいますように~~~
# by teasteas | 2009-12-11 20:35

12月の「紅茶セミナー」&「英国菓子」

今日は今年最後の「紅茶セミナー」&「英国菓子」の講座でした。
両方ともクリスマスに合わせた講座です。
特に英国菓子は12月初めに作ってクリスマスの日まで熟成させるお菓子が沢山あります。
代表的なのが「クリスマスプディング」イギリスではミンスミート
(ドライフルーツをケンネ脂とビール、リキュールに漬け込んで発酵させた物)を使うのですが
日本人には その味がなかなか馴染めないので アレンジし英国菓子の特徴は残して
「ミニ・クリスマスプデイング」を作りました。
イギリス食パンに5種類のドライフルーツ、木の実、スパイス、リキュールなどを加えて
蒸し焼きしたお菓子。
12月の「紅茶セミナー」&「英国菓子」_e0186161_1721414.jpg

甘くて美味しい~と好評でした。3~4日経ったらさらに味が馴染んで美味しくなります。
紅茶は「テイーロワイヤル」 角砂糖にブランディーをしみ込ませ ろうそくの火にスプーンごと
かざすと角砂糖に火が移って青く燃え 幻想的になります・・・その火を紅茶の入った
カップに移して楽しむのです。 紅茶ならではのバリエーションです。
出張教室には他に和菓子の講座もあります。
その講座に出席した生徒さんから綺麗な「小鯛の練りきり」の和菓子をいただきました。
12月の「紅茶セミナー」&「英国菓子」_e0186161_17381295.jpg

繊細な濃淡のピンク色 小さな形が何ともかわいい小鯛~~~ 
おめでたいお正月まで待つことができるかしら・・・・
# by teasteas | 2009-12-09 18:08